神戸元町リリーフ整体院

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コラム

寒さと体の疲れ

2024/01/15

こんにちは。

神戸元町リリーフ整体院です。

1月も半ばになりました。

今年は5日から営業を開始して8日の月曜日が祝日出勤だったので14日まで休みなく院を開けておりました。

今まで息つく暇がなかったせいか半月過ぎた実感を持ってません。

この分だと今年も一年過ぎ去るのが早いような気がします。

 

さて、1月になって本格的に冷えてきました。

寒くなると肩凝りや腰痛などの慢性的な疲れが取れにくくなり、体調を壊しやすくなります。

この時期気をつけておくべきこと、特に体調を壊しやすい要因を今日は挙げていきましょう。

 

※寒さによる疲労要因

 

 

・筋肉の緊張

 

気温が寒くなると人間は体温を維持する為に筋肉が緊張しやすくなります。

つまり力みやすくなるのです。

力が入った状態が続くと、体が硬くなって疲労が溜まります。

寒い時期に不良姿勢で腰痛などを起こしやすいのはその為です。

また寒さで硬まった筋肉は冷えやむくみにもなります。

 

・自律神経の乱れ

 

自律神経は気温差が激しいと体のエネルギーの消耗が激しくなり乱れやすくなります。

主に7℃以上気温差がある中では自律神経の負担が増えてきます。

例えば、室内温度と室外温度の差が激し過ぎると疲れが出やすいのはそのせいです。

 

・生活習慣の変化

 

寒くなると日常生活の行動範囲が狭まります。

外に出る機会が少なくなり運動不足に陥ります。

運動不足で代謝が落ち、そこに食生活が乱れると体重が増えやすくなります。

姿勢疲れも促進されます。

また冬は衣服を重ね着る為重さのあるジャンバーやコートなどを羽織り続けているとそれも肩凝りの原因になります。

 

・ウィルス疾患による体調不良

 

ウィルスは基本的に寒く乾燥したところで活発化します。

風邪やインフルエンザ、新型コロナなどが冬場に出やすいのはその為です。

従ってうがい手洗いや消毒、室内の換気など感染対策も夏より気をつけた方がいいです。

ウィルス感染で体調が悪くなると体力も低下し疲労します。

 

如何でしょうか。

このように寒い時期程体に疲れが残りやすい要因が数多くあります。

疲れが取れないままだと免疫が下がって病気にかかりやすくなります。

適度に体を動かし、湯船などで体をゆっくり温め、規則正しい生活と栄養バランスのいい食事を心がけるなど日頃の生活から疲れを取ることを意識するのが体調管理に繋がります。

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