2025年1月 お客様の傾向
2025/01/31
こんにちは。
神戸元町リリーフ整体院です。
今日は月末と言うことで今月のお客様の傾向を振り返ってみようと思います。
先日のブログでも申しましたが、今月は寒くなったせいか腰痛の人がいつもより多めでした。
腰痛に関しては前回申し上げましたので今回繰り返すことはいたしません。
今日はもう一点、気にかかった傾向を述べていきます。
それはインフルなどの感染症で体調を崩す人が多いということです。
当院でも今月は先月より予約キャンセルの数が増えました。
後半は落ち着きましたが、特に月の前半に集中しました。
ご来院されたお客様の話から社内で体調不良で休む人が出ていたり、病院での患者数が多かったりと感染の拡大を匂わせる情報は耳に入ってます。
またこの時期、症状が落ち着いた後も咳を引きずっている人が見受けられます。
では何故感染症がこんなに広まっているのでしょうか?
(1)感染症が広まる主な原因
・感染対策の緩和
まず考えられるのが社会的に感染症に対する警戒心の低下です。
新型コロナが第5類になって以降、国の感染症に対する対策が緩和されました。
多くの人がマスクの着用、うがい手洗い、部屋の換気など必要な感染対策をしなくなったことが原因のひとつに挙げられます。
・免疫力の低下
寒くなると体温が低下して免疫が下がります。
また外に出る機会も減って運動不足に陥りがちです。
体力が落ちて疲労が溜まっていると病気にかかりやすくなります。
・社会的背景
体調不良で仕事を休む人が出ると、仕事の負担が増加します。
仕事疲れ、プライベートの余裕のなさも一因でしょう。
(2)感染症にかからないようにするには?
・日常生活における感染対策
せめてうがい手洗いや部屋の換気など最低限の感染対策は意識しておきましょう。
・体の疲労を取って体力づくりを行う
体を動かして体力と免疫力をつけておくことが重要です。
疲労を取る場所としてマッサージや整体などに通うのもいいと思います。
・規則正しい生活
充分な睡眠と栄養のある食事。
生活リズムをできるだけ正して、疲れを残さないよう心がけましょう。
結論として言いたいのは健康を管理するために必要な基本的習慣に立ちかえってくださいということです。
健康あっての日常です。
コロナ禍以降冬場は毎年感染症が流行るので、体を壊さないように注意しましょう。