最近の当院にご来院されるお客様の傾向(6~7月分)
2020/07/23
おはようございます。
神戸元町リリーフ整体院です。
今日から4連休。
忙しく、緊張した日々が続く中ようやく一息入れられる人も多いのではないかと思います。
さて。今日はいつもと視点をちょっと変えて、当院に来られるお客様のお話を元に、仕事や日常生活でお疲れのお客様の特徴を述べていこうと思います。
当院は施術前にお客様とカウンセリングをし、また、施術中もお客様とお話もするのですが、最近来て頂いているお客様の傾向としては、自粛生活や在宅ワークをされておられる方が多いということです。
自宅でオンライン学習をされておられる学生さん、在宅ワークをされてらっしゃるサラリーマンさんなど。
普段外を出歩く機会の少ない方が疲れを溜めてよくご来院されます。
そしてそんなお客様達の話を聞いていると、
「学校へ行ったり会社勤めするより、在宅の方が疲れる」
という言葉を耳にします。
事実、肩凝りや腰痛がひどい人、関節の可動域が減少している人は多いです。
新型コロナのせいで始まった、『新しい生活様式』は現代社会を生きる我々にとって体に疲れを溜めやすい生活様式なのだなと思います。
その原因として挙げられるのが、
・体を動かす機会が少なくなる→運動不足になりがちで代謝が落ちて体力が落ちる。
・長時間の同じ姿勢→体の歪み、体が硬くなって肩凝り、腰痛などとして疲れや痛みが表に出やすい。
・精神的疲れ→仕事や勉強などという1つの作業に集中しながら特定の空間の中に一人でずっとい続けることが精神的にも負担になる。
・食生活や生活習慣の乱れ
などです。
これらの疲労を溜めやすい行いが積もり積もってくると、免疫力が低下する要因となります。
すなわち体調を崩しやすくなります。
かくゆう自分もこのあいだ食あたりで体調不良になったのですが、体調を崩してみて思ったのは今は体調を崩した後の方がむしろストレスが更に溜まります。
生活習慣が変わらなければ悪循環です。
なので今のこの時期は、新しい生活様式の中で如何にご自身の体と向かい合って体調を崩さないように日頃から自分の体を管理をしていくか。
この課題がとても大事です。
体を動かす機会や人とコミュニケーションを行う機会の獲得、生活リズムや食生活の改善。
新しい生活様式の中でこれらを見直し、うまく取り入れていくことがその人の体調管理引いては体調の維持に繋がっていくのではないでしょうか。