こんにちは。

神戸元町リリーフ整体院です。

梅雨が明けました。

今年は梅雨のシーズンが例年よりも早く終わってしまい、早速暑い日々が始まっています。

来月再来月と暑さが本格的になってくるので外に出る時は熱中症対策が必要ですね。

さて、６月も今日で終わり。

６月の総括として今日は今月のお客様の傾向を述べていこうと思います。

当院に通われるお客様の愁訴は今月もやはり肩や首の凝りが多かったです。

雨が多いこの時期は、首や肩がしんどい人は疲れが取れずに長い間引きずっている傾向があります。

そしてそういう人達は頭痛を訴えることが多いです。

今回はこの頭痛について、簡単に説明していこうと思います。

※緊張性頭痛

不良姿勢や首肩の運動不足などから来る頭痛の多くは緊張性頭痛です。

頭頚部に負担がかかるとその周囲の筋肉が緊張し、血管が収縮します。

そんな筋の緊張が原因でこの頭痛は起こります。

主に痛みを感じる場所は頭全体、後頭部、首筋です。

この頭痛の特徴として首や肩の凝りが伴います。

症状がひどいと目まいも起こります。

よく同じように思われがちなのですが、片頭痛との違いは、吐き気を伴わないところです。

また片頭痛の痛みは頭部片側に起こることも相違点の１つです。

※緊張性頭痛予防の対策

緊張性頭痛は筋の緊張が原因なので筋を緩めることが有効です。

適度なマッサージや運動、温めることなどで筋の血流は良くなります。

また筋が緊張する要因には姿勢だけではなくストレスにもあるので、そういう人にはそのストレスを解消してリラックスを促すことも大切です。

ただし、滞った血液を一気に流してしまうと、頭への負担になることがありますのでやり過ぎには注意をしましょう。

如何でしょうか。

今日は皆さんがお悩みの頭痛について説明してみました。

日頃の疲れで肩や首が凝って頭痛まで出てしまっている方。

お気軽に当院へお立ち寄りくださいね。

それでは来月も引き続き当院をよろしくお願いいたします。