こんにちは。

神戸元町リリーフ整体院です。

早いもので５月も今日で終わりです。

ゴールデンウィークが終わった後もコロナが落ち着いているので、社会も少しずつ活発になっています。

当院も週６営業に戻して２カ月経ちましたが、この期間ご来院されるお客様の状況も変わってきました。

最近のお客様の傾向として、コロナ規制の緩和が進んでいるので日常生活のリズムを取り戻している方が多くなりました。

暖かくなったのもあってか、極端に体に疲れを感じている人は冬よりは少なくなりました。

とは言え、コロナ以外に今は別の社会的不安要素があります。

それは物価上昇という日常生活に関わる問題です。

ウクライナとロシア間の国際紛争は世界経済に大きな影響を与えており、それは日本にも例外ではなく、我々の生活にも影響が出ています。

当院でも３０分の短時間コースが先月よりも増えてます。

やはり一経営者として消費の低迷は肌で感じております。

物価の上昇は消費の低迷となり、消費の低迷は企業の収益低下となるのでそのまま景気の悪さに結びつきます。

景気が悪くなると我々の日常生活も様々な面で社会的ストレスが増加します。

このストレスというのが、体に対して大きな疲労要因となります。

もし今のような状況が今後長期に渡って続くと、例え新型コロナの感染が収まっていたとしてもストレスで体調を壊す人が増えてくるのではないかと推察します。

そんなお客様の大半は症状の改善を求めて通われる筈なので施術する側にもより明確な成果と責任が求められます。

日々の生活に疲れた方々のお力になれるよう、我々整体師もこれからは一人一人が努力して一層精進していかないといけない時期になってきていると思います。