当院にご来院されるお客様の傾向(2月分)
2021/02/28
こんばんは。
神戸元町リリーフ整体院です。
今日で2月も終わり。
仕事をしていると、あっという間に一か月が過ぎていきます。
今日で兵庫県の緊急事態宣言も解除され、明日からまた新しい月になって社会の情勢も少しずつ自粛モードから変わってきそうな気がします。
今回の緊急事態宣言は自粛している企業も限定的で、全体的には社会は動いています。
そのせいもあってか、前回の緊急事態宣言の時よりご来院されるお客様の数も増え、愁訴の内容も異なっていました。
以前の緊急事態宣言明けで多かったのは腰痛です。
腰のしんどさが痛みになったという人が大半を占めていました。
自粛生活の弊害で挙げられるのは生活リズムや食生活の乱れ。運動不足、精神的ストレスなどです。
これらの要因は体の不調に直結する要素でもあり、前回の自粛生活ではこれらが生活レベルで色濃く出ていた人が多かったのだと思います。
ですが、今回の緊急事態宣言期間中の主な愁訴は首肩の凝りでした。
痛みを訴える人は前回よりも少なかったです。
それだけ自粛生活の水準が緩和され、以前の日常に近い生活を送れている人が今は増えてきているということでしょう。
新型コロナの感染が長期化してコロナ下での生活に皆慣れてきているのもあるのかなと思いました。
一方で、ご来院されるお客様の中にも生活リズムに気をつけたり、体を動かしてトレーニングをしているような、体調管理に意識を向けた方も増加しています。
これはよい兆候です。
ご自身のお体と向かい合い、健康であることのありがたみを意識できれば、生活のモチベーションは確実に変わってきます。
痛みのある生活と無い生活。
体が動けない生活と動ける生活。
いずれもどちらの方がストレスが溜まりやすいかは言わずもがな、明らかです。
一人一人がご自身の体調を意識して、その管理の為に最善の方法を選択できるようになれば、今のコロナ下でも健康に過ごせる人は増えてくると思います。
当院は衛生管理に気をつけながらお客様のお体のお悩みと向かい合っていきたいと思います。
「来てよかったです」
「また来ます」
と言って頂けるような整体院になれるよう、引き続き精進していきますので来月もまたよろしくお願いいたします。