ブレスローの7つの生活習慣
2020/12/06
こんにちは。
神戸元町リリーフ整体院です。
今週はいつになくお客様のご来院が増えました。
やはり11月の半ばから新型コロナの影響でまた緊張が出だして疲れが溜まった方が増えてきています。
施術をしていても、9月や10月の時と比べると、お客様のお体に疲れが顕著に出ています。
今月に入って寒くなってきたせいもあるでしょうが、冬場はまだまだこれから。
自己管理に注意していかないといけない時期です。
今回は自分が専門学校時代に学んだ教科書の中から、健康を保持・増進する為の『生活習慣』を挙げていこうと思います。
※ブレスローの7つの生活習慣
・適正な睡眠時間の獲得(年齢により差異はありますが、大人で平均7~8時間の睡眠時間が推奨されています)
・定期的に運動を行う
・喫煙をしない
・過度の飲酒を避ける
・適正体重の維持
・朝食を食べる
・間食をしない
ブレスロー氏はアメリカのカリフォルニア大学の教授で、これらの項目により多く当てはまる人ほど寿命が長かったことを明らかにしています。
これらの項目に対するリスクファクターは、下記のとおりです。
・睡眠不足
ストレスの増加、生活リズムの乱れ。脳の疲労。
・運動不足
筋の柔軟性及び筋力低下。代謝及び体力の低下。免疫機能の低下。
・喫煙
一番のリスクファクターは肺がん。
・過度の飲酒
急性アルコール中毒、アルコール依存症、鬱や認知症。肝臓をはじめとする各種の内臓疾患。
・体重の増加
リスクファクターは生活習慣病。主に肥満。糖尿病。痛風。脂質異常症など。
・朝ごはんを食べない
ダイエットでカロリー調整の為に朝ごはんを抜くという方法もありますが、デメリットとして、血糖値の上昇や脳への栄養不足などがあります。
・間食をとる
カロリーの過剰摂取。ひいては体重の増加に繋がります。
我々の社会では労働時間も長くてストレスが溜まりやすく、そのストレスを発散する為に喫煙や飲酒、間食などに手をつけてしまいがちです。
しかしこれらの習慣が度を過ぎてしまうと、新型コロナ以外の様々な疾患に対しても、大きな原因となります。
これからは健康管理がより大事になってきます。
病気にかからないために。
より健康に過ごしていくために。
この機に一度ご自身の生活を振り返って、少しでもリスクになるような生活習慣の改善を目指してみては如何でしょうか?