夏バテに気をつけましょう。
2024/08/17
こんにちは。
神戸元町リリーフ整体院です。
盆休みも過ぎてまた昨日から院も再開。
早速お客様がたくさん来ていただいております。
まだ今月は半月しか経ってはいませんが、先月よりも来院数は伸びてます。
やはり皆さん、この暑さにはかなりこたえているみたいです。
よくおっしゃられるのが、「体が重い」「疲れが抜けない」
ほとんどの方が夏バテです。
今日はこれら夏バテの原因をいくつか挙げてみようと思います。
・冷房疲れ
外が猛暑の為、必要以上に室内気温を下げてしまい体を冷やしてしまうことによって体内循環が滞ります。
冷房下では汗をかきにくい為、水分が蒸発せず体内に溜まってしまうからです。
従って冷房下での過剰な水分摂取はむくみとなり体を重くします。
加えて冷えた飲料を飲み過ぎると胃腸の冷えにも繋がります。
冷房下での過剰な水分摂取には気をつけましょう。
・中と外の気温差
室内と室外の気温差が激しいと自律神経の乱れに繋がります。
一般に気温差が7℃以上あると、自律神経に負担がかかると言われてます。
寒暖差は私達の体には大きなストレス要因であり、自律神経の乱れが肉体の疲労を促進させます。
室内の冷房温度を下げ過ぎるのも自律神経に影響を与えやすくなるので注意です。
・運動不足
外が暑過ぎるので外に出て体を動かしたくない。
これが一番の原因です。
かくいう自分も引きこもり体質の人間ですが、やはり一日中家で何もせずにいると運動不足で体力が衰えてくるのが分かります。
体を動かす機会は大切です。
室内でのストレッチや筋トレ、朝方や夕方以降の暑さが和らいだ時期を見計らっての散歩やジョギングなど、少しでも体を動かす時間をつくるよう心掛けることをお勧めします。
適度に体を動かすことは体内循環を促進し、疲労予防、免疫力の向上にも繋がります。
このように今の夏バテは直接室外の暑さによってやられているのではなく、多くは冷房下の疲れや室内外の寒暖差疲れ、また運動不足からきています。
当院では施術中よく関節の可動域運動やストレッチなどをして運動療法も取り入れてますので、ゆったりとした空間でじっくり夏バテのお疲れを癒したい方はお気軽にお越しください。
それでは引き続き当院をよろしくお願いいたします。