2024年2月 お客様の傾向
2024/02/29
こんにちは。
神戸元町リリーフ整体院です。
2月ももう終わりです。
今月は確定申告の書類準備をしたり、実家帰省をしないといけなかったりと何かとバタバタしてました。
年度末が近づくとこの時期やることが増えて忙しくなりますね。
さて、今日は今月の当院のお客様の傾向を見ていきたいと思います。
今月は先月より来客数が増えました。
ホットペッパーで割引クーポンを出した成果もあってロングコースを選んで頂けるお客様も多かったです。
ご好評だったので来月もまたこのまま割引クーポンを延長してみようと考えてます。
更に今年は例年より暖冬だったので外に出やすく、それもご来院の理由になっていたと思われます。
しかしこの時期どこも忙しくなるのは同じみたいでお客様方も仕事疲れが目立ってました。
仕事疲れと言えば、最近よく耳にするのが座り仕事の足腰の疲れです。
座り方が悪いと腰に負担がかかります。
例えば、
足組みや椅子の背にもたれかかる仙骨座りなどは典型的な悪い座り方です。
これらは腰椎と股関節に負担をかけており、長時間行うと股関節の拘縮や骨盤の歪み、引いては腰椎のアライメント不良など腰痛に関わる原因を作ってしまいます。
この辺りの座位は座っている本人も疲れる座り方だと自覚しやすいのですが、自覚がしにくい座り方もあります。
例えば、
このような体幹の回旋を交えた座り方です。
この男性の座り方だと、目線及び頭が左を向いて作業をしているので自ずと体幹も左に回旋が入ってます。
そうすると重心が左の腰及び骨盤にかかり、腰の筋バランスに左右差が出ます。
この場合、上半身の荷重が左前にかかりやすくなるわけですから左腰椎の屈曲(腰椎を曲げる動作)、及び左股関節の屈曲(足を上げる動作)は可動域が出やすくなる反面、右側の腰椎が引っ張られ右股関節の可動域が左に比べて下がります。
デスクワークでパソコン画面が右側に、または左側にあって体幹をねじった姿勢で画面と向かい合いながら座っている人はこのような歪みになりやすいです。
当院では腰痛を診るにあたって、股関節の動き、骨盤の歪み、腰椎の動きなどを検査して対応しています。
座り仕事疲れで姿勢の歪みが気になる人は腰痛になる前に、当院へお越しくださいね。
それでは来月も当院をよろしくお願いいたします。