学びの場
2020/11/10
こんにちは。
神戸元町リリーフ整体院です。
11月になってから、ブログの更新が滞っていました。
先週はブログに手をつける時間が取れませんでしたが、ようやく少し落ち着いたので再び書いていこうと思います。
さて。
この間初めて『オンラインセミナー』なるものを受けました。
コロナが始まって以来自宅と院を行き来だけの生活。
お客様から在宅ワークの苦労をよくお聞きするのですが、そもそも今の社会人の方や学生の方はどうやってオンラインで打ち合わせや勉強をしているのか、理解しておりませんでした。
なので先週はその準備にも追われることに。
ZOOMの操作を覚え、WEBカメラを用意。
元々パソコン関係の知識は弱い方なので、普段からそっち系の新しいことを覚えるのは非常に億劫。
久しぶりに頭を使いました。
国家資格の勉強をしていた頃から自分が師事している先生は高見透先生といって、普段は東京で鍼灸とカイロプラクティックを専門にしておられる先生です。
年に数回大阪にも来て頂ける時があってコロナ以前は高見先生のセミナーで学んでいました。
今回オンラインで受けたのも先生の腰痛治療に関するセミナーでした。
先生曰く、「一番賢いのは学生の時。資格をとって、何もしていなければすぐに学んだことは抜けて忘れてしまう」
確かにその通り。
国家資格の勉強をしている時は、自分もがむしゃらでした。
勉強は嫌いですが、同級生が頑張っているのを見ると触発されてしまう。
どうやったら問題が解けるか、よりたくさんのことを覚えられるか。
当時はあれこれ考えました。
学びで大事なのはインプットとアウトプットです。
教えてもらうこと、自分で覚えることがインプット。
覚えたことを形に出すのがアウトプット。
教師は自分が覚えたことを生徒の前で常に口に出している(アウトプットしている)から、得た知識を忘れないんですね。
これからも出来る限り学びの場は大事にし、そこで新しく学んだことを少しでもお客様の為に役立てていければと思っております。